へっぽこさんYVの植物日記(気分更新)

2023年春にお迎えした植物たちを愛してやまない一般成人男性のブログです(笑)

我が家の観葉植物観察日記#2

こんばんは、へっぽこさんです。最近暑い日が続いてて嫌になりますね(´・ω・`)私は今、アイスコーヒー(ブラック)を飲みながらこのブログを編集しております。なんせうちの植物たちに関しては語りたいことが多くてね…

さて、今回の主役をご紹介しましょう!今回はこちらの植物さんです。

なにやら独特な形の根っこを持っていますね。こちらは割と、観葉植物の中ではメジャーどころではないでしょうか?そうです、みんなご存じガジュマルさんです。日本だと沖縄や屋久島などといった亜熱帯の地域に自生していますね。なお私はそんなことは全然知らず、見た目の好みでこの子をお迎えしました(´・ω・`)。植物好きの風上にも置けないやつですね(笑)

しかし残念ながらこのガジュマルさん、もう上には伸びないんです。園芸店などで売られているガジュマルの大半はうちの子のように幹が切られていて、幹から枝がにょきにょき…って感じなんですよ。なのでうちのガジュマルは枝や葉は生えて成長しますが、皆さんがよく知るような「木」の形にはならないわけですね。
じゃあこのガジュマルはどこが大きくなるのかというと、実は「根」なんです。より詳しく言うと、大きく太くなるのは「気根」という、木の幹や茎から生えてくるひょろひょろした根っこです。あの独特の形は、実はどうにかして気根を太らせて作っているんですね。('ω')うちのガジュマルさんにも気根らしきものは一応生えていますが、ちょっと写真じゃ見えないかな?

じゃあ気根はどうやって太らせるのか。やり方はとても簡単、こうしちゃえばいいんです!

投稿者のガジュマル。一見キジムナー(*1)の怒りを買いそうな行為だが、ガジュマルの見た目を良くするための立派な方法である。

なにをしてるかわかりましたか?そうです。こうやって埋めちゃうんです。時間はかかりますが、こうすることで栄養が気根に行き渡り、太くなるってことですね。実は園芸店などで売られているガジュマルたちは、こうやって埋めて気根を太らせることであの独特な形になってるんです。なんならガジュマルの専門家たちは、意図的に気根を生やして育てて、自分好みの形にしてるとか何とか…( ゚Д゚)
なお埋めた後のほうが心なしか元気になってる模様。葉や枝の成長スピードも速くなってるしものすごくビシッと伸びてるしで、これは期待してもいいんじゃないでしょうか(*^^)。実際に気根が太くなるのは数年後とかだけど(´・ω・`)

では今回はここまで!次回はまた別の植物の様子を投稿したいと思います!
なお植物に関してはまだまだ素人なので、「こうしたらもっと元気に育つよ!」みたいなのがありましたら、コメント等よろしくお願いいたしますm(_ _)m

*1 「キジムナー」
沖縄の伝承で登場する、ガジュマルの木に宿るとされる子供の精霊(もしくは妖怪)。心優しい人には願いを叶えてくれたりするが、ガジュマルを傷つけたり燃やしたりした場合は、その人に祟りを与えたりする。